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ストレス対策にセサミン

セサミンはストレス対策になる

ゴマ由来の栄養素で、健康増進や生活習慣病の予防に効果があることで人気のセサミン。
ストレス社会と言われる現在、ストレスが原因で体に様々なトラブルを抱える人が多くいますが、セサミンはこのような方々にとても良い効果をもたらします。
今回は、セサミンとストレスの関係についてお話しします。

ストレスとは

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ストレスとは、周囲の環境や社会生活で、心身に何かしらの圧力が掛かった状態を言います。
ただし、一般にストレスと言うと精神的な面が大きく、同じ環境でもストレスを感じる人と、そうでない人がいます。
人は精神的なストレスが掛かると、精神が昂り、体が緊張し、呼吸が荒くなったり、心拍数が急に上昇したりします。

なぜストレスは体に悪い?

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ストレスで起こる生理現象は体への負担が大きく、ストレスが続くと身体に疲労が蓄積し、体の各所で不調を起こします。

アメリカで行われた調査によると、1998年に行われた国民健康聞き取り調査で、ストレスが原因で健康を害していると感じている人は全体の33.7%でした。
その後、2006年にストレスを感じている人と、そうでない人の死亡者数の違いを調べると、ストレスを感じている人の方が43%も死亡率が高い結果が出ています。

ストレスと生理現象

ストレスで脳内ホルモンが分泌される

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人は何かしらのストレスを感じると、脳内でノルアドレナリンというホルモンが分泌されます。
人はストレスを感じると、それに立ち向かうか、それとも逃げるかの判断に迫られます。
ノルアドレナリンは「闘争か、逃避か」の判断に、体を順応させる作用があります。

人がまだ野山で狩猟生活をしていた時には、闘争するにしても逃げるにしても相当な体力が必要になります。
そのため、ノルアドレナリンが分泌されると自律神経で活動を司る交感神経が活性化し、一時的に心肺機能や筋肉の動きを早め、脳の思考力をフル回転させる作用があります。

ストレスでコルチゾールが分泌される

また、この時体内では大量のエネルギーが必要になり、副腎皮質から「ストレスホルモン」と呼ばれるコルチゾールが分泌されます。
コルチゾールが分泌されると、肝臓で糖新生※1が行われ、血糖値を上げ、さらに血圧を上げて急激な体のエネルギー消費をまかないます。

※1 糖新生とは、糖以外の成分から糖を生み出すこと

しかし、ストレスが慢性化し、コルチゾールの分泌が常に多い状態になると、高血圧や血液がドロドロになる高血糖を引き起こし、万病の元となる動脈硬化を引き起こします。
また、コルチゾールは傷などで生じる炎症を抑制する作用がありますが、同時に炎症を治す免疫系の働きを抑制するため、病気になりやすくなります。

ストレスで大量の活性酸素が発生

コルチゾールでエネルギー消費が増大すると、体内で活性酸素※2が大量に発生します。
生体のエネルギーは、細胞内のミトコンドリアが作り出します。
ミトコンドリアが酸素と糖を取り込んでエネルギーを生産すると、副産物として活性酸素が放出されます。

※2 活性酸素とは電子が欠損し物質として不安定な酸素のこと。他の物質と結合して物質としての安定化を図るため、普通の酸素に比べ化学反応が早い性質があります。

活性酸素は有害で、細胞を傷つけ炎症を起こし、組織と結合して他の物質に変え機能できなくします。
活性酸素が、自律神経を司る中枢神経の神経細胞を傷つけると、自律神経の働きが悪くなり、体の各所で不調が生じるようになります。

セサミンはストレスによる体調不良を改善

セサミンは抗酸化物質

セサミンはゴマから抽出される栄養素で、ゴマリグナンと呼ばれるポリフェノール性物質の一種です。
セサミンは油に溶ける脂溶性の抗酸化物質で、主に肝臓で作用する特徴があります。

肝臓は「生体の化学工場」と呼ばれ様々な役割があり、抗酸化物質を生産し、或いは食物で摂取した抗酸化作用のある栄養素を使い、体内の活性酸素の除去を行います。
セサミンは、肝臓で抗酸化物質として作用し肝機能を改善する以外に、肝臓で生産されるグルタチオンや、抗酸化作用のあるビタミンEを活性化する作用があります。

セサミンはストレスで増大した活性酸素を間接的に除去する

グルタチオンやビタミンEは血液で全身に運ばれ、体の各所で活性酸素を除去する抗酸化物質です。
セサミンで活性化されたグルタチオンやビタミンEは、普段より活性酸酸素の除去能力が高まっているので、ストレスで体内に増加した活性酸素を強力に除去します。
その結果、体調不良の原因となる中枢神経系の活性酸素が除かれ、ストレスによる自律神経の乱れが改善します。

セサミンは肝機能を改善しコルチゾールの分解を早める

コルチゾールが血液中に高い濃度で残っていると、いつまでも体に負担を掛け続けます。
コルチゾールは肝臓で分解されるので、肝機能の低下はストレスによる体調不良の持続を促します。
セサミンは肝機能低下の原因となる活性酸素や脂肪を減少させる効果があるので、肝機能が改善し、コルチゾールの分解を促進して体の負担を軽減します。

セサミンで肝機能改善に対する詳しい効果>>

まとめ

人はストレスを感じると、ノルアドレナリンやコルチゾールといったホルモンが分泌され身体機能を向上させますが、慢性化すると体の負担が増大し体調不良を起こします。
ストレスによる体調不良の原因の一つが活性酸素で、セサミンは肝臓で抗酸化物質として作用し、他の抗酸化物質を活性してストレスで増大した体内の活性酸素を除去します。

また、セサミンは肝機能を改善する効果があるので、肝臓でのコルチゾールの分解も促進します。
日頃のストレスで体調不良を感じている方は、ぜひセサミンを摂取してください。

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